会長挨拶(前川 修)

 年の瀬の寒さが身にしみる季節になりましたが、会員の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。  4月のニューズレターでは、「夏開催」と告知した今年度の大会でしたが、11月に延期したうえでなんとか開催することができました。現地参加者数は前…

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大会報告:第40回大会「記号・ 機械・発酵 ──「生命」を問いなおす」(河田 学...

 2020年11月14・15日に日本記号学会第40回大会が京都大学稲盛財団記念館にて行われました。当初同年5月に予定されていた今回の大会ですが、COVID-19の感染拡大にともない、11月に延期しての開催となりました。延期決定後も日程の決定など…

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会長挨拶(前川 修)

 春の気配もととのい、新年度もスタートいたしました。  会員の皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。  昨年10月の京都での大会には、対面あるいはウェブでのご参加、ありがとうございました。多くの会員・非会員が出席し、たいへんな盛り上が…

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叢書セミオトポス15『食(メシ)の記号論: 食は幻想か?』...

◆食べることはなぜこれほどまでに「めんどう」なのか?  食べるとは生きているもの、死んだもの、腐ったものを喰らうこと。この身もふたもない現実(自然)を覆い隠すため人は様々な工夫(文化)をする。食べないこと、料理レシピ、「目玉焼きの食べ方」、「へ…

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