- 記号学研究21『コレクションの記号論』
(2001年3月)
東海大学出版会
【主要目次】
- 平安時代における知的情報の類聚と集成(大隅和雄)
- 松平定信の文化財情報コレクションと『集古十種』(佐藤洋一)
- 書物の集積とその往来(岡村敬二)
- 石井研堂のコレクションとコネクション(坪内祐三)
- 近代の国家コレクションと民間コレクションの形成(稲賀繁美)
- チャールズ・ロングフェロウと岡倉覚三(クリスティーン・M・E・グート)
- 建物を集める(木下直之)
- “lego”する精神(高山宏)
- コレクション・記号・フェティシズム(立花義遼)
- 『リヒト』を初演したあとで(木戸敏郎)
- 虚構的言説の記号論(河田学)
- 情報のコレクションからセレクションへ(船倉正憲)
- 量子力学のコペンハーゲン解釈における記号論的側面(坂本秀人)
- 書評・室井尚著『哲学問題としてのテクノロジー-ダイダロスの迷宮と翼』(稲賀繁美)
- グローバル化の中でのアイデンティティ・立川健二著『ポストナショナリズムの精神』(有馬道子)
- 論文紹介・門内輝行著「街並みの景観に関する記号学的研究」(森常治)
- 日本記号学会大会(一九八一〜二〇〇〇年)全記録
- 日本記号学会執行部記録(一九八一〜二〇〇一年)
- 『記号学研究』一九八一〜二〇〇〇総目次
全262頁
刊行年月 2001.3
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA51557828