5月17日(土)
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10:30-12:00 |
公開講演会
Paul Bouissac (カナダ、トロント大学)、司会:藤本隆志(千葉大学) |
“Can Semiotics Progress in Post-Academic Age?”
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12:45-13:15 |
定期総会
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13:20-14:20 |
対論
Pau Bouissac(カナダ、トロント大学)× 石田英敬(東京大学) |
「記号学と大学」
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14:30-15:30 |
講演と演奏
宮田まゆみ |
「笙─東と西の接点」
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15:30-17:30 |
シンポジウム
司会:大堀俊夫(東京大学)、正高信男(霊長類研究所)、Nigel Ward (東京大学)、坂田知子(東京大学) |
「響きのサイエンス」
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18:00-20:00 |
懇親会(大学生協食堂)
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5月18日(日)
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10:00-12:30 |
研究発表
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第一分科会
司会:増成隆士(筑波大学) |
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1. 笹本純(筑波大学) |
『コマ』の展開による語り─マンガ表現の構造について
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2. 奥聡一郎(関東学院大学) |
絵本における言語表現と挿絵の有契性について
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3. 釜我憲治(都立府中高校) |
小説(物語) テクストにおける作中人物の視線とコード変換に関する記号のネットワーク研究─テクスト(「羅生門』、『富嶽百景」、「源氏物語』)分析
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4. 小野原教子(京都大学) |
ファッションにおけるパロディ─Vivienne Westwood とその作品
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5. 佐々木隆(東北女子大学) |
道元の『現世公案』のレトリック
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第二分科会
司会:磯谷孝(東京外国語大学) |
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1. 高橋健一郎(東京大学) |
ソビエト国家形成のレトリック
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2. 奥田博子(東京大学) |
ニ十一世紀のアメリカ─クリントン大統領第二次就任演説の分析
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3. 浜中正晴(日本経士会) |
部落差別と女性差別─差別の構造
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4. 高瀬博文(関西学院大学) |
ラカン的シニフィアンに抗する思考をめぐって
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5. 佐藤和子(帝京大学) |
古代神世界からのメッセージ─神々の刻印(ロシア語の場合)
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第三分科会
司会:室井尚(横浜国立大学) |
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1. 萩原幸司(東京大学) |
童話『青ひげ」に潜む権力構造について
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2. 武者小路澄子(図書館情報大学) |
連鎖する声・音・言語データ─ディスコース・アナリシスにおけるデータ作成過程を通して
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3. 糸数剛(那覇市立鏡原中学校) |
ネーミング術語
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4. 山口光(自由学園) |
論理と文法
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5. 伊東乾(作曲家・指揮者) |
ヘルムホルツの逆問題─音声と音色のダイナミックなスペクトロコピー
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14:00-15:00 |
特別講演
川田順造(広島市立大学) |
「聲・自然と文化の接点」
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15:00-17:30 |
シンポジウム
司会:塚本明子(東京大学)、清水研作(作曲家)、菅野盾樹(大阪大学)、茂手木潔子(上越教育大学) |
「響きのアート」
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17:30 |
閉会の辞
大会実行委員長 塚本明子(東京大学) |