2020年11月14日(土)・15日(日)
開催にあたって
大会実行委員長:河田 学(京都芸術大学)
本年5月16・17日に京都芸術大学にて、「記号・機械・発酵 ──「生命」を問いなおす」を大会テーマに、日本記号学会第40回大会を企画しておりましたこと、またCOVID-19の感染拡大状況を鑑み延期を決定させていただいたことについては既報のとおりです。この度、上記大会を11月14・15日に、京都大学稲盛財団記念館を会場とし、対面・オンラインのハイブリッドで開催する運びとなりました。みなさまのご参加をお願いするとともに、会場の手配にご尽力いただいた吉岡洋前会長にこの場を借りて御礼申しあげる次第です。
学会にとって大きな節目となる第40回大会で、これまでもくりかえし本学会大会でテーマとしてきた「生命」をあらためてとりあげることには、学会として大きな意味があるばかりでなく、今大会の延期の原因ともなった新型感染症の出現もまた、奇しくもその意義をさらに強調しているのではないかと思われます。新型コロナウイルスまでをも含めた生命の多様性に囲まれて生きるわれわれ人間の状況について人文学は何を語りうるのか。学際的かつ刺激的な議論が展開されることを主催者として大いに期待しております。みなさまのご参加を、心からお願いする次第です。
学会にとって大きな節目となる第40回大会で、これまでもくりかえし本学会大会でテーマとしてきた「生命」をあらためてとりあげることには、学会として大きな意味があるばかりでなく、今大会の延期の原因ともなった新型感染症の出現もまた、奇しくもその意義をさらに強調しているのではないかと思われます。新型コロナウイルスまでをも含めた生命の多様性に囲まれて生きるわれわれ人間の状況について人文学は何を語りうるのか。学際的かつ刺激的な議論が展開されることを主催者として大いに期待しております。みなさまのご参加を、心からお願いする次第です。
プログラム/タイムテーブル
1日目(11/14)
12:00 | 主会場受付開始 |
12:30~13:00 | 総会 (会員のみ) |
13:30~15:00 | セッション1 |
【アーカイブ動画・視聴ページ】 ※2021/1/11まで
「生命と記号論」 室井尚(横浜国立大学) |
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15:30~17:00 | セッション2 |
【アーカイブ動画・視聴ページ】 ※2021/1/11まで
「機械生命論」 児玉幸子(メディアアーティスト/電気通信大学) |
2日目(11/15)
9:00~11:00 | 分科会(研究発表) | ||||||||||||
※Youtube配信はございません
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12:30~14:30 | セッション3 | ||||||||||||
【アーカイブ動画・視聴ページ】 ※2021/1/11まで
「分解と発酵の記号論」 ドミニク・チェン(早稲田大学) |
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15:00~16:00 | 全体討議 | ||||||||||||
【アーカイブ動画・視聴ページ】 ※2021/1/11まで
閉会の辞:会長 前川修(近畿大学)
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参加方法について
当日の会場でのご参加は、新型コロナウイルスの感染状況や感染対策を鑑み、申し込み先着順とし、会員を中心に人数を制限させていただきます。
参加可能方法は、会員・一般によって異なります。下記をご参照の上、フォームよりお申し込みをお願いいたします。
参加可能方法:
《会員》
①対面(主会場:京都大学 稲盛財団記念館)※申込先着順
②オンライン(ZoomまたはYouTube視聴)
※総会・分科会のYoutube配信はございません。ご参加の場合は、事前申込みをお願いいたします。
①対面(主会場:京都大学 稲盛財団記念館)※申込先着順
②オンライン(ZoomまたはYouTube視聴)
※総会・分科会のYoutube配信はございません。ご参加の場合は、事前申込みをお願いいたします。
《一般》
①対面(主会場:京都大学 稲盛財団記念館)※申込先着順
②オンライン(YouTube視聴)
①対面(主会場:京都大学 稲盛財団記念館)※申込先着順
②オンライン(YouTube視聴)
※会員・一般ともに、YouTubeでの視聴のみを希望される場合(予稿集が不要の場合)お申し込みは不要です。