- 記号学研究7『文化のインターフェイス: 境界・界面・越境』
(1988年5月)
東海大学出版会
【主要目次】
- まえがき(坂本百大)
- インターフェイスの記号論(坂本百大)
- 計算機技術におけるインタフェース(木村泉)
- 脱インタフェース論(川野洋)
- インターフェイス・表面の一元論(室井尚)
- 「東洋」の場所■知と権力との界面(インターフェイス)(吉岡洋)
- 隠喩と形式■自然言語と人工言語のインターフェース(本山博司)
- 建築のシークエンス(菊竹清訓)
- 人間と建築■住生活の意図せざるコミュニケーション(外山知徳)
- “ハッピー・エンディング”を読む■『ニューヨーク・ニューヨーク』における映画中映画のテクスト分析(武田潔)
- インターフェイスの文化論(磯谷孝)
- ■特別寄稿
- 演劇の生得的基礎■ドラマおよび関連文化的事象の記号発生について(ワルター・コッホ)
- 議常治著『文学記号の空間』(赤祖父哲二)
- 有馬道子著『記号の呪縛 テクストの解釈と分裂病』(久米博)
- 太田幸夫著『PICTOGRAM DESIGN-ピクトグラム(絵文字)デザイン』(坂野長美)
- ■記号学のパースペクティプ
- The Center for the Study of Language and Information (CSLI) について(内田種臣)
- 記号学界の最近の動向■日本と世界(坂本百大)
- ニュース■訪中報告その後(坂本百大)
- 編集後記(磯谷孝)
全215頁
刊行年月 1988.5
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN02350199