- 日本記号学会設立二十周年記念出版『記号論の逆襲』
(2002年5月)
東海大学出版会
【主要目次】
- 序・記号論のアクチュアリティ!?(室井尚)
- 山口昌男ロングインタビュー
- 記号論「視界ゼロ」
- 特集:生命記号論
- ポスト・フランケンシュタイン時代の自然哲学(吉岡洋)
- テロリストは生命記号論の夢を見たか?(西垣通)
- 生命記号論とは何か?(アレクセイ・シャロフ)
- 生物研究における情報概念の変容(ジェスパー・ホフマイヤー)
- 不全な記号の健全さ(松野孝一郎)
- 記号論の諸相
- 〈現代記号論〉への入り口(菅野盾樹)
- 「記号」のイメージ(西山佑司)
- 言語の神話を非神話化する、または翻訳しよう(久米博)
- 記号論の「逆襲」?(立花義遼)
- 生物記号論から地球環境記号論へ(船倉正憲)
- 記号論は“オータナティヴ・サイエンス”をまともに扱いうる唯一のディシプリンである(森常治)
- 生物記号論から地球環境記号論へ(船倉正憲)
A5判全240頁 定価:本体2,400円+税
刊行年月 2002.5.20
ISBN 978-4-486-01576-5
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA56861043