(学会の沿革・出版物 >学会の沿革) 開催日時: 1981年4月25~26日 開催場所: 青山学院大学 4月25日(土) 10:30 開会の辞 運営委員長 川本茂雄(早稲田大学) 10:30-12:00 総会 13:00-14:20 特別講演 大江健三郎(作家) 「フィクションの悲しみ」 14:30-17:00 シンポジウム 司会:山口昌男(東京外国語大学)、青木保(大阪大学)、鈴木忠志(劇団早稲田小劇場)、原広司(東京大学)、吉田喜重(映画監督) 「仮構と反転」 18:00-20:00 懇親会 4月26日(日) 9:30-12:00 研究発表 司会:池上嘉彦(東京大学) 1. 菅野憲司(福島大学) M. A .K. Halliday の言語社会記号論について 2. 小原昭(早稲田大学) パース記号論の問題点 3. 林みどり 「作者」一「読者」一「作品」 研究発表 司会:磯谷孝(東京外国語大学) 4. 東山安子、ローラ・フォード、田中望(日本女子大学、ペンシルベニア大学、国立国語研究所) 会話にともなう動作の日米比較 5. 島村賢一(久留米大学) 文化記号のパトロギーと差延的二分法 13:00-14:30 研究発表 司会:向井周太郎(武蔵野美術大学) 1. 森田香(社会科学高等研究所) J. ベルタンの「図の記号学」について 2. 小林昭世(武蔵野美術大学) 記号の結合としての図の構成の問題について 3. 出原栄一(北海道東海大学) 図形言語の特性 14:40-17:00 シンポジウム 司会:坂本百大(青山学院大学)、石原岩太郎(関西学院大学)、沢田允茂(慶應義塾大学)、田中穂積(電子技術総合研究所)、室伏靖子(京都大学) 「認知と記号行為」 17:00 閉会の辞 大会委員長 坂本百大(青山学院大学)