- 記号学研究2『パフォーマンス: 記号・行為・表現』
(1982年4月)
北斗出版
【主要目次】
- まえがき(川本茂雄)
- 「パフォーマンス」覚え書き(川本茂雄)
- 演劇的知とパフォーマンス─哲学的断章(中村雄二郎)
- テキストのパフォーマンス、パフォーマンスのテキスト─「現実的なるもの」について(磯谷孝)
- パフォーマンスと人類学(青木保)
- 近傍概念と空間図式(原広司)
- パフォーマンスの示唆カ(川野洋)
- パフォーマンスとしての仮説的推論(アプダクション)─構造の多重性と異化にみられる創造の条件(有馬道子)
- パフォーマンスの原像─形態形成における負の記号をめぐって(向井周太郎)
- ポスターによる表現行為(内田種臣,小林昭世)
- 都市空間のパフォーマンス─日本の伝統的家並みのテクスト分析(門内輝行)
- イロニー:言語的実用論になにができるか(菊池武弘)
- 〈物語〉というコード(川中子弘)
- 俳諮連歌考─記号論風に(松島征)
- 日米のあいさつ行為の記号学的分析(東山安子,ローラ・フォード)
- 漫画記号論─コマ割りの技法(大城宜武)
- 数学・記号・人間─数式の記号学(銀林浩)
- ■記号学のパースペクティプ
- フランス記号学の動向(丸山圭三郎)
- 書評─丸山主主三郎著『ソシュールの思想』(磯谷孝)
- 書評─米盛裕二著『パースの記号学』(伊東俊太郎)
- 書評─山口昌男監修『説き語り記号論』(川野洋)
- 編集後記(伊東俊太郎)
全286頁
刊行年月 1982.4
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN01197096