昨年5月開催の大会「Bet or Die 賭博の記号論」について、読売新聞の紙上で取り上げて頂きました。
●読売新聞(大阪版「間奏曲」欄):「身近に描かれる賭け 日本記号学会 マンガや広告考察」
2016年9月15日付の読売新聞(大阪版)夕刊3面に、今岡竜弥記者による第36回大会2日目のシンポジウムについての記事が掲載されました。
広い意味で「賭け」とみなされる競馬やパチスロ。それらがマンガや広告でどのように表現され、いかに受容されているかを考察する動きがある。
大阪大吹田キャンパスで5月下旬に開かれた日本記号学会。……
……違法な賭博などが許されないことは当然だが、「賭け」にまつわる多様な表現に注目することで、私たちがなぜ「賭け」に魅了されるのかを考えるヒントがつかめるかもしれない。