Unveiling Photograph — 立ち現われる写真
日本記号学会第27回大会の詳細についておしらせします。
5月12日(土)〜13日(日)、米沢女子短期大学にて以下のようなプログラムで開催されます。多数のご参加をお待ちしております。
日本記号学会第27回大会
「Unveiling Photograph— 立ち現われる写真」
会場:山形県立米沢女子短期大学 山形県米沢市通町6-15-1
後援:米沢市・学園都市推進協議会
参加費:2,000円(学生1,000円)
プログラム:
5月12日(土)
11:00受付開始
12:00-13:00理事会・編集委員会
13:10開会の辞
13:15−13:45総会(C号館2階 C201教室)
14:00−14:05大会主旨説明
14:10−15:50オープニング・ダイアローグ(C号館2階 C201教室)
「ミルマニアの視点〜写真は何次元か?」
池田朗子(美術家/京都嵯峨芸術大学非常勤講師)×小林美香(写真研究者)
16:05−17:45講演1(C号館2階 C201教室)
「石内都,自作を語る」
石内都(写真家)
聴き手:吉岡洋(京都大学)
18:30懇親会
5月13日(日)
9:30 受付開始
10:00-11:00 個人研究発表
第1分科会(C号館2階 C201教室)
司会:室井尚
1)写真の透明性について ―ケンドール・ウォルトンの
リアリズム的写真観をめぐって
発表者:河田学(京都精華大学・京都造形芸術大学非常勤講師)
2)写真のリアリティと演技的な態度 ―K・L・ウォルトン
の透明性テーゼをめぐって―
発表者:清塚邦彦(山形大学)
第2分科会(C号館2階 C202教室)
司会:菅野盾樹
1)ハレ・ケ再考
発表者:岡安裕介(京都大学大学院人間・環境学研究科)
2)ケータイのメディア考古学 ―隠されたイメージをめぐって―
発表者:植田憲司(京都芸術センター)
11:15-12:20 ラウンドテーブル(C号館2階 C201教室)
「写真研究のトポグラフィ −写真の語り難さについて」
第1部 プレゼンテーション
青山勝(大阪成蹊大学)×犬伏雅一(大阪芸術大学)×前川修(神戸大学)
司会:小池隆太(山形県立米沢女子短期大学)
12:40-13:30理事会・編集委員会
13:40-15:00
ラウンドテーブル
「写真研究のトポグラフィ −写真の語り難さについて」
第2部 討議
15:15-17:00
講演2(C号館2階 C201教室)
「細江英公の作品」
細江英公(写真家・東京工芸大学名誉教授)
聴き手・山口昌男
展示企画(2日間): 池田朗子「their site/your sight@米沢」
懇親会について:
会場:東京第一ホテル米沢1階ラウンジ
山形県米沢市中央1-13-3
TEL:0238-24-0411
会費:6,000円(学生5,000円)
※学会会場から懇親会会場へは無料送迎バスで移動します.
また懇親会終了後(21時頃を予定)は米沢駅前までの無料送迎
バスがあります.
宿泊について:
東京第一ホテル米沢
シングル一泊(朝食付) 8,500円にて
ご希望の方は学会実行委員会にご連絡いただければ優先的に
予約させていただきます。
昼食について:
学会会場の近くには,徒歩5分程度のところにスーパーが1軒,
徒歩10分程度のところにコンビニエンスストアが1軒あるだけで,
周囲に飲食店がなく,また学会当日は両日とも大学の売店・食堂
などの営業は行なわれません.誠に恐れ入りますが,昼食に関
しては各自でご準備いただくか,あるいは以下の弁当をあらかじ
めご注文いただくようお願いいたします.
弁当は,「牛肉どまん中」弁当(1,120円),あるいは幕の内弁当
(830円)(いずれもペットボトルお茶付き)のいずれかをお選びい
ただけます.ご希望の方は学会実行委員会に5月7日(月)までに
ご連絡ください.
お問合せ先:
日本記号学会第27回大会実行委員会:
山形県立米沢女子短期大学 社会情報学科 小池隆太研究室
〒992-0025山形県米沢市通町6-15-1
TEL/FAX 0238-22-7261(直通)