本会名誉会員の森常治氏が、ケネス・バークの主著を訳出されましたので、ご紹介します。
ケネス・バーク『動機の修辞学』
森常治訳 (晶文社、2009年11月)
内容紹介
「修辞」をキーワードに、アリストテレス、キケロからカフカまで、人間の言語によるすべての表現活動を根源から解明し、現代思想の大きな源流となった、20世紀を代表する古典、待望の本邦初訳。文学だけでなく、言語学、社会学、心理学、文化人類学などを解体再生する姿勢によってバークオロジーとよぶほかない独創的な体系をきづいたバークの、『動機の文法』とならぶ代表作である。
「修辞」をキーワードに、アリストテレス、キケロからカフカまで、人間の言語によるすべての表現活動を根源から解明し、現代思想の大きな源流となった、20世紀を代表する古典、待望の本邦初訳。文学だけでなく、言語学、社会学、心理学、文化人類学などを解体再生する姿勢によってバークオロジーとよぶほかない独創的な体系をきづいたバークの、『動機の文法』とならぶ代表作である。